ルーマニア人駐在員の行き先トップ3(2025年OECDレポートによる2023年データ)

レポートによると、2023年に244,000人のルーマニア国民が他のOECD諸国へ移住しており、前年比9%減となっています。これは今回取り上げた国の中で最大の移住者総数です。

出身国 移住先 移住者数
ルーマニア ドイツ ~87,840(ルーマニアからの全移住者の36%)
ルーマニア スペイン ~46,360(ルーマニアからの全移住者の19%)
ルーマニア イタリア ~26,840(ルーマニアからの全移住者の11%)

ドイツが3分の1以上を占めます。スペインとイタリアがトップ3を構成し、この3カ国へのルーマニア人労働移民は数十年に及ぶ歴史を反映しています。3カ国ともに大規模なルーマニア人コミュニティが確立されています。

では、ルーマニア人がドイツ、スペイン、イタリアへ向かっているとしたら、それらの国の人々はどこへ向かっているのでしょうか?

ドイツ国民の(OECD諸国への)移住者数は2023年に145,000人でした。~18%がスイス、14%がオーストリア、13%がポーランドへ移住しています。

スペイン国民の(OECD諸国への)移住者数は2023年に80,000人でした。~18%がドイツ、13%がオランダ、12%がフランスへ移住しています。

イタリア国民の(OECD諸国への)移住者数は2023年に152,000人でした。~32%がスペイン、15%がドイツ、13%がスイスへ移住しています。

出身国 最多移住先 移住者数
ドイツ スイス ~26,100
スペイン ドイツ ~14,400
イタリア スペイン ~48,640